ごあいさつ

今、世界の医療は、患者さまのQOL(Quality of Life)向上につながる低侵襲治療が主流となっています。日本でいち早くカテーテルインターベンションに取り組んだ私たちは、欧米の最新鋭の低侵襲医療機器を日本の医療現場に導入する専門商社として歩んでまいりました。それは、日本の医療現場を前進させるというプライドを醸成した100年でもありました。

新たな医療機器を現場に届けるためには、複雑な申請手続を要する薬事承認が不可欠です。当社では社内に治験を含む申請業務体制を確立。特にクラスⅣの高度な承認取得において実績を重ねており、日本の医療現場を知り尽くした私たちだからこそできる、ハイレベルな商社機能を発揮しています。さらに、より一層国内の医療現場に適した製品をお届けするために国内外の医療機器メーカーとの共同開発も積極的に推進しています。
また、私たちが開発する高品質医療機器の輸出という新たな視点でのチャレンジも始まっています。

日進月歩の医療業界において、常に学びを広げ、新たなデバイスを求め続けなければ、人に優しく安全な先進医療をお届けすることはできません。これからも世界の低侵襲医療の潮流の中でチャレンジを継続していくことが重要だと考えています。

医療を取り巻く環境だけでなく、いろいろな分野で大きな変革がなされようとしているこの時代では、企業においても常にアップデートが必要です。誰もが生き生きと働けるビジョナリー経営を推進し、人と人との絆を大切に医療の最前線に立つ皆さまとの強い信頼関係を築いていきたいと願っています。次の100年に向かってスタートした今も創業以来変わらぬベンチャースピリットを抱き、メディコスヒラタは前進してまいります。

代表取締役社長

平田 全孝

企業理念

“医を学び商う"

Our business is not just healthcare,but life itself.

今、科学技術の目覚しい進歩による
高度医療技術に期待が高まる中、
さまざまな場面で、
ほんとうに人間らしい医療とはなにかが問われています。
メディコスヒラタは100有余年に及ぶ実績をベースに、
時代の求める医療に真摯に取り組み、
社会的使命の追求とさらなる飛躍を目指し、常に挑戦し続けています。

協賛

メディコスヒラタ