ヒラタの強み

内視鏡治療

内視鏡とは

内視鏡とは、先端又は側方に小型カメラ(超音波診断装置付きもあります)を搭載した直径2㎝程度の細長い管です。
体の内部に挿入し、主に消化管(食道・胃・大腸)を直接観察するか、十二指腸のファーター乳頭部や、超音波内視鏡で、膵臓や胆膵管を観察・検査・治療する為に使用される精密な医療機器です。

内視鏡の低侵襲治療

内視鏡の中に専用の医療デバイスを通し、腫瘍の切除や胆管・膵管の結石除去など、消化管領域における様々な病気に対応する、より体への負担が小さい治療です。この低侵襲治療は、医療機器や医療技術の発達により、応用範囲も年々広がっており、これまで外科的治療が必要であった患者様も、内視鏡を用いて治療が行えるようになったり、小さい腫瘍を早期に発見することが可能になり、その後の治療の選択の幅を広げています。

側視鏡による胆・膵管へのアプローチ
直視鏡による処置具を用いた腫瘍切除

内視鏡治療への取り組み

当社は、内視鏡治療に必要な医療デバイスを医療現場に届けており、自社での設計・開発・製造製品から、国内外企業との共同開発製品、海外メーカーからの輸入製品を販売しています。安心安全な治療を患者様にご提供することを目的に、国内の市場ニーズに合った製品導入を心掛けています。
日々、進歩する医療技術を、医療デバイスの提供という形でサポートできる様な取り組みを行っています。

自社製品
  • 内視鏡用注射針
    内視鏡用注射針
  • 内視鏡用スネア
    内視鏡用スネア
  • 通電ダイレータ
    通電ダイレータ
海外企業とのコラボ製品
胆道結石除去用カテーテルセット
胆道結石除去用カテーテルセット
海外企業からの輸入製品
胆管用ステント
胆管用ステント

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